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錨の技術で家具を作る

この伝統技術を、海から住まいへ

2016年、非常に高い技術を持ちながらも高齢化のため惜しまれながら廃業した「N鉄工所」から土地建物設備やノウハウなどを譲り受け、職人さんにも来ていただき、弊社の錨(いかり)製造事業は始まりました。

N鉄工所の事業を引き継いだ最も大きい理由は「錨を作る技術を後世に残す」ことです。

製造を引き継いだ錨は、熱した金属を職人が手で持って叩いて成形する「自由鍛造」と複数の金属パーツを焼いて合わせて接合する「鍛接」技術を用いて作られ、鍛造錨(たんぞういかり)と呼ばれますが、需要の減少や錨の製造方法の多様化などによりこれを作る技術が失われようとしています。

世の中の移り変わりと共に消えていくものと、残るものがあります。鍛造錨の技術は意図をもって残すべきものであると弊社は考えています。

そのために出来ることの一つが、錨を作る技術で他の事業を興すことです。

この事業の1つ目として、TAonTAは誕生しました。

TAonTAは「自由鍛造技術を軸とした、高い金属加工技術を家具に展開する」という構想から生まれたブランドです。

運営会社である株式会社三暁は、3DCADを駆使して設計し、30台の工作機械で正確に削り出し、溶接、組み立てまで社内で一貫して金属製品を製造することが出来る創業69年の会社です。ここに「自由鍛造技術」が加わりました。

また、株式会社三暁では2012年頃から家具分野やアウトドア分野向け金属製品の製造という事業も始まっていました。

持っていたものと得たもの、これらが融合することで高度なものづくりが可能になり、おかげさまで現在では地元の家具メーカー様やインテリアショップ様をはじめ、遠方からも沢山のお仕事を頂けるようになって参りました。

今後も、お客様のご要望にものづくりでしっかりとお応えする基本を忘れずに、錨をつくる技術を後世に残し、それがまた新たな展開に繋がるよう、動いていきます。

TAonTAの今後の展開に、どうぞご注目ください。

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